北朝鮮とアメリカは27日ニューヨークで、北朝鮮の金桂寛(キム・ケカン)外務省副相とアメリカのチャールス・カトマン朝鮮半島平和特使が首席代浮ニして参加する両国間の会談を開き、主要懸案について論議する。
今回の会談は北朝鮮の金永南(キム・ヨンナン)最高人民会議常任委員長一行がドイツ・フランクフルト空港でアメリカン航空の検索に抗議し、5日ミレニアム・サミット(6‾8日)への参加を取り消したこと以来、初めて開かれるものであり、両国間のワダカマリを無くす転機になるものと見られる。
カトマン特使は昨日、米議会で韓国の特派員と会い、「今回の会談では北朝鮮のミサイル問題や北朝鮮の高位当局者の訪米問題などを含め、両国間の主な懸案が包括的に論議される。アメリカは4ヶ国会談の再開に積極的な立場にある」と話した。






