韓国の株式市場と経済が全世界の投資者から注目を浴びている。
韓国戦争以降、運行が中断されていた京義線鉄道を復旧するという明るい報道(ファイナンンシャルタイムズ)もあったが、ほとんどは97年の国際通貨基金(IMF)管理体制以来、3年ぶりに「ャEル発経済危機」が全世界に広がるのではないかと懸念する内容の記事だった。
ブルームバーグ通信は、昨日のトップ記事で、フォードの大宇自動車の買収放棄で総合株価指数が沫獅オ、ドルに対するウォンの為替レートも1ドル1131ウォンまで下がり、社債の収益率も9%に上がったと伝えた。バンク・オブ・アメリカ(BOA)は、分析リポートを通じて「フォードの大宇自動車買収放棄で、外国の企業は韓国の財閥などの企業国「調整がうまく進んでいないことを懸念している」と観ている。
また、韓国の信用度を調べるために今日韓国を訪れる信用ランク付け会社ムーディズ社は、この日、預金保険公社が発行する交換社債をBaa2にランク付けした。Baa2は、韓国の国家信用度のようなものであり、投資適格レベルでは最も低い水準で、CBSマーケットウォッチは、ムーディズが今回の訪韓で韓国の信用度が高まることはないだろうと伝えた。
ウォールストリート・ジャーナル紙は、大宇自動車の買収放棄について、フォード自動車は、最終買収オファーのための価格交渉もしておらず、その理由は大宇自動車内部の問題にあったと報道した。この新聞はUBSウォーバーグのアナリスト、サウル・ルビンの言葉を引用して、「大宇自動車の買収において、大抵は勝者はつまり敗者になるだろうとみている。ブランド認知度が低い上に、財務国「も最悪な韓国の大手企業を買収する必要はないだろう」と酷評した。一方、CBSマーケットウォッチは、韓国の国民はフォードの大宇車買収放棄について憤りを見せており、韓国でフォード自動車の不買運動が引き起こる可柏ォもあると報道した。






