今月内に再び閉業ストライキの動きを見せた医療界が、一時的な再ストライキとそのための賛否投票を留保することにした。
大韓医師協会は25日常任理事会を開き、再ストライキ闘争問題を協議したのち、医師権利争取闘争委員会が27日に行おうとしている再ストライキ会員による賛否投票の実施法案を受け取らないことを決定した。
医師協会はこの日、常任理事会が終了した後に公表した‘会員に捧げる文’を通して「我々の闘争目標は、真の医療を実践するためのもので、医師は国民を離れ生存することはできないという認識により、今は閉業ストライキの時期ではないという結論に達した」と発表した。
これにより、強硬派医師の内部反発が予想されはするが、医療界がただちに闘争に出ることはないと見られ、医薬分業は8月から全面的に施行される見通しだ。