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海外同胞企業家500名の北朝鮮訪問を推進

海外同胞企業家500名の北朝鮮訪問を推進

Posted July. 24, 2000 13:48,   

アメリカや日本などで活躍している韓国人の企業家500名余りが10月末に板門店を通って北朝鮮訪問する計画が現在推進されている。この計画が実現すれば、海外同胞企業家の北朝鮮訪問としては朝鮮総連が主管しているものを超える最大規模のものとなる。

キム・サンホ・前アメリカ韓人商工人総連合会(KACCIF)会長は22日、会員約500名が10月29日から3日間ソウルで会合を行った後、31日に板門店を経てピョンヤンを訪問する計画が推し進められていることを明らかにした。韓国人商工人の北朝鮮訪問準備委員長であるキム氏は「北朝鮮側の要請で訪問内容についてこれ以上明らかにはできないが 世界各地の韓国人商工人が南北和解時代に合わせ北朝鮮支援を行い、ひいては韓国人企業家による直接の進出方案も模索している」と述べた。

一方、68カ国6000名の韓国人貿易業者を会員とする海外韓人貿易協会(OKTA)も11月には北朝鮮への投資団を構成し、を訪問する計画であると発表した。<ロサンゼルス>