12日青瓦台(チョンワデ)の高位関係者は改憲論と関連し,南韓の政治体制がどのようになろうとも(南北間)国家連合に大きな影響を及ぼすことはないと述べた。
この関係者は内閣制にしろ正・副大統領制にしろ権力構造は南北国家連合の問題にはならないとし、権力構造に関係なくロシアの独立国家連合または英国連合の形態のような国家連合にすればよく,閣僚会議や国会などに50対50で同じように参与していけば2国家2体制連合が可能であると述べた。しかし、この関係者は金大中(キム・デジュン)大統領の任期中の改憲については内閣制はハンナラ党が反対しており、正・副大統領制は自民連が渋っている状況で,決して明るくないと言いながらも今年中には改憲の基礎を固めるべく深い改憲協議がなされなければならないと述べた。






