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金碩洙首相代理の任命 国会が可決

Posted October. 06, 2002 22:02,   

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国会は5日、本会議を開き金碩洙(キム・ソクス)首相代理に対する任命同意案を可決させた。これで7月11日に李漢東(イ・ハンドン)前首相が辞任した後、張裳(チャン・サン)、張大煥(チャン・デファン)など二人の首相代理が相次いで拒否され86日間も空席状態が続いた首相が正式に決まり、国政の正常化が図れるようになった。

国会在籍272人の議員のうち249人が出席して票決した結果、金首相代理は賛成210票(84.3%)、反対31票、棄権2票、無効6票を得て可決となった。首相任命同意案は在籍議員の過半数出席と出席議員の過半数賛成で可決される。

票決に先立ち、野党ハンナラ党、与党民主党、自民連は、それぞれ議員総会を開き、賛成することで党の方針をまとめた。

金首相は、国会の承認を得た直後「任期末の国政を安定させて、滞りなく遂行するために献身したい。大統領選を公正に管理することに重点を置きたい」と述べた。



尹永燦 夫亨權 yyc11@donga.com bookum90@donga.com