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リオ五輪でのゴルフ報奨金が20億ウォン

リオ五輪でのゴルフ報奨金が20億ウォン

Posted December. 17, 2015 07:19,   

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来年、リオデジャネイロオリンピックで表彰台に立つ韓国人ゴルフ選手は、大金を手にすることになる。金メダルを獲得した選手は3億ウォンを、銀メダリストは1億5000万ウォンの褒章金を手にする。銅メダルを獲得しても1億ウォンだ。

大韓ゴルフ協会は、112年ぶりに五輪正式種目として復活するゴルフ入賞者への褒章規定を、16日公開した。コーチの褒章金も最大5000万ウォンとなる。協会の関係者は、「ツアー大会優勝賞金以上を支給するため、許光秀(ホ・グァンス)協会長がGSカルテックスや三星(サムスン)、KB金融グループなどの後援を通じて、20億ウォンの褒章基金を造成した」と明らかにした。

男女それぞれ60人が出場するオリンピック出場選手は、来年7月11日までの2年間の大会成績によるオリンピックランキングで決まる。国家別に最大2人まで出場させることができるが、オリンピックランキング15位内の選手を多く保有している国では、4人まで出場させることができる。16日現在、オリンピックランキングによると、韓国女子選手は、朴仁妃(バク・インビ、2位)、ユ・ソヨン(5位)、キム・セヨン(7位)、ヤン・ヒヨン(8位)が出場できる。男子選手の中では、アン・ビョンフン(17位)、キム・ギョンテ(27位)の出場可能性が高い。女子ゴルフ世界ランキング30位内に陣取っている韓国選手は13人であり、来年の年明けからはオリンピックに向けた競争がさらに激しさを増すことになった。



kjs0123@donga.com