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北朝鮮、「金正恩氏に忠誠を誓う手紙を書け」

北朝鮮、「金正恩氏に忠誠を誓う手紙を書け」

Posted October. 07, 2010 02:59,   

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在外北朝鮮人らは、金正日(キム・ジョンイル)総書記の三男・金正恩(キム・ジョンウン)労働党軍事委員会副委員長へ忠誠を誓う手紙を書いて送るよう、北朝鮮当局の指示を受けていたことが分かった。また、総書記に再推挙された金総書記にも、祝いの手紙を送るよう指示されたという。

中国のある対北朝鮮消息筋は5日、「中国滞在中の北朝鮮外交官や貿易関係者らが先週から、金正恩氏に忠誠の手紙を、金正日総書記には祝いと忠誠の手紙を送っているようだ」と明らかにした。さらに、「中国だけでなく、世界各国に滞在する北朝鮮人に忠誠の手紙を書かせる指針を下した可能性が高い」と付け加えた。

先月28日の党代表者会で、後継者に浮上した金正恩氏の後継者固めが、本格的に始まった信号とみられる。最近、北朝鮮は、金正恩氏の肖像画を配布用に1000万枚を準備し、10日の労働党創建65周年記念日に大規模な祝祭を準備するなど、金正恩氏の宣伝扇動作業が始まったという観測が流れている。

また、同消息筋は、「北京に滞在する北朝鮮人らに対し、最近、教育があったと聞いた。党代表者会の結果、つまり、金正恩氏の後継体制に関する教育と推定される」と付け加えた。

これに先立ち、8月にも北朝鮮当局は、外貨を稼ぐ北朝鮮業者や海外公館に同じ指針を下している。中国の別の対北朝鮮消息筋は、「8月には、当時9月初めに予定されていた党代表者会を控え、海外公館や外貨を稼ぐ北朝鮮業者に、外貨など祝賀プレゼントを送るよう指示が下された」と話した。同消息筋は、「金正恩氏の名前が公開される前なので、忠誠の手紙の対象は『青年大将、金大将同志』だった」と伝えた。

一方、北朝鮮の軍部隊で、金正恩氏に対する「忠誠を誓う会」が相次いで開かれていると、対北朝鮮ネットメディアのデイリーNKが6日、報じた。同メディアは、咸鏡北道(ハムギョンプクト)の消息筋を引用し、「両江道(ヤンガンド)の第25国境警備旅団と咸鏡北道の第27国境警備旅団で、金総書記の党総書記再推挙と金正恩氏の軍事委副委員長任命の祝賀会を開いた。『金正恩青年将軍を支え、革命偉業を最後まで完成しよう』というスローガンを唱えた」と伝えた。さらに、「このような忠誠を誓う会が、すべての軍部隊で一斉に開かれており、その他の社会団体や企業所でもまもなく開かれるだろう」と付け加えた。



mungchii@donga.com