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日本政界の「火消し役」、林芳正官房長官「私の誕生日は1・19」

日本政界の「火消し役」、林芳正官房長官「私の誕生日は1・19」

Posted December. 25, 2023 08:22,   

Updated December. 25, 2023 08:22

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「私は誕生日が1月19日なので、『119番』などといわれることがあると聞いている」

日本政府の「ナンバー2」であり、スポークスマンである官房長官に14日に就任した林芳正(写真)氏が先週、NHKの対談番組で語った言葉だ。退陣レベルの支持率を記録した岸田文雄首相の要請で内閣に緊急投入された状況をユーモアたっぷりに語った。

日本メディアは、林氏が順調なスタートを切ったと評価している。点数をつけるのは早いが、岸田氏の年内失脚説まで出るほど危機的な状況を安定的に管理する能力が際立っている。

林氏は、自民党の安倍派の裏金疑惑で辞任した松野博一前官房長官の後任だ。安倍派の事務総長だった松野氏は、裏金関連報道が殺到する中、記者会見のたびに回答を避け、岸田氏の支持率低下を助長した。一方、林氏は自分に対する裏金疑惑に「裏金を受け取ったことはない」と明言し、所属する岸田派や自民党に対する批判には「必要なら私が直接説明する」と述べた。

2008年の防衛相を皮切りに今回で7回目の大臣起用だが、そのうち4回が前任者の不名誉な退陣による「救援登板」だった。読売新聞は、「党内で安定した政策通として定評がある」と評価した。1995年の参議院議員当選時から岸田氏と同じ派閥(宏池会)で活動した。現在は首相に代わって派閥を実質的に運営している。

日本の政界やメディアは、官房長官として成功した政治家を次期首相の有力候補として挙げる。林氏が岸田氏をうまく補佐し、現在の内閣の最悪の状況をある程度脱却すれば、存在感がさらに大きくなる可能性があるという見方もある。


東京=イ・サンフン特派員 sanghun@donga.com