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ハンドボールU-18代表、アジア選手権で8年ぶり優勝

ハンドボールU-18代表、アジア選手権で8年ぶり優勝

Posted September. 02, 2022 09:28,   

Updated September. 02, 2022 09:28

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18歳以下のハンドボール代表チームが8年ぶりにアジアの頂上に立った。

韓国は1日、バーレーンのマナマで行われたアジアユース(U-18)選手権決勝でイランを26-22で下し、2014年以来8年ぶりにアジアの王座を奪還した。同大会が初めて開かれた2005年と2014年に続き通算3度目の優勝。9回目となる今大会でカタールとバーレーン(以上優勝2回)を抜いて最多優勝国になった。

韓国はグループリーグ初戦(8月20日)で29-24の勝利を収めたイランを相手に余裕のある試合を繰り広げた。試合序盤に1-2でリードしてから試合終了までリードを奪われなかった。後半12分には21-14と7点まで点差を広げた。キム・ジェグォンとイ・ホヒョン(以上全北第一高)、チェ・ジファン(三陟高)が5ゴールずつを決めてチームの攻撃をリードし、カン・リンヒョン(清州工業高)が4ゴールで後を支えた。

今年1月にサウジアラビアで開かれたアジア選手権、7月にバーレーンで開かれたU-20アジア選手権大会でそれぞれ5位にとどまり、アジアでも辺境に押された韓国男子ハンドボールはU-18代表がメンツを保った。最近、アジアの強豪に浮上した中東のイランやバーレーンを相手に完勝を収め、宿敵日本を相手に勝利するなど6試合無敗での優勝を達成した。

コートの上で試合を調整し、15点3アシストを記録したセンターバックのチェ・ジファンが大会MVPに選ばれた。GKキム・ヒョンミン(ナムハン高)はチェ・ジファンとともに大会ベスト7に選ばれた。


金培中 wanted@donga.com