
2026年ワールドカップ(W杯)優勝候補のフランスが、ダークホースのコートジボワールに足元をすくわれた。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング1位(試合前時点)のフランスは5日、ホームで行われたコートジボワール(34位)との親善試合で1-2と敗れた。フランスは前半45分、ラヤン・シェルキ(マンチェスター・シティー)が右足シュートで先制点を決めたが、後半に入って守備組織が乱れ、逆転を許した。コートジボワールは後半8分にゲラ・ドゥエ(ストラスブール)が同点ゴールを決めると、後半39分にはアマド・ディアロ(マンチェスター・ユナイテッド)が決勝点を挙げた。
W杯通算3度目の優勝を目指すフランスは、この敗戦で9試合連続無敗(8勝1分け)が止まった。フランスは試合前までコートジボワールとの代表戦で2勝1分けと負けなしだったが、この日初黒星を喫した。ディディエ・デシャン監督は「慢心してはいけないことを改めて思い知らされた試合だった」と語った。9日に北アイルランドとのW杯開幕前最後の親善試合を行うフランスは、本大会ではI組でセネガル、ノルウェー、イラクと決勝トーナメント進出を争う。コートジボワールはE組でドイツ、キュラソー、エクアドルと対戦する。
FIFAランキング2位のスペインも同日、ホームで行われたイラク(57位)との親善試合で1-1と引き分け、格下相手に苦戦した。攻撃の中心である「19歳の新星」ラミン・ヤマル(FCバルセロナ)がハムストリング負傷で欠場したスペインは、13本のシュートを放ちながら1得点にとどまった。スペインは前半16分、フェラン・トーレス(FCバルセロナ)の先制ゴールでリードしたが、11分後にイラクのメルチャス・ドスキ(ビクトリア・プルゼニ)に同点ゴールを許した。W杯ではカボベルデ、サウジアラビア、ウルグアイとともにH組に入るスペインは、9日にペルーとの親善試合に臨む。
任寶美 bom@donga.com






