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LGエネルギーソリューション社長「AXで電池市場の構造転換」

LGエネルギーソリューション社長「AXで電池市場の構造転換」

Posted April. 14, 2026 08:58,   

Updated April. 14, 2026 08:58


LGエネルギーソリューションは、人工知能転換(AX)を通じて2028年までに生産性を50%引き上げる計画を打ち出した。同社の金東明(キム・ドンミョン)社長は13日、社内メッセージで「AXは生存に直結する必須課題だ」とし、全社的な実行戦略を共有した。

金氏は現在の電池市場について「不公平な競争環境」との認識を示した。競争国による大規模な政策支援が続く中、単純な量的競争ではなく、30年にわたる事業経験や特許といった中核資産にAIを融合し、市場構造そのものを変える必要があるとの考えだ。

これを受け、同社は従来「2030年までに30%改善」としていた生産性向上目標を50%へ引き上げ、達成時期も2年前倒しした。金氏が自ら主宰する「AIガバナンス委員会」も設置する。AI導入に伴う雇用不安については、「AXは構成員が非効率な業務から脱し、事業的インパクトを生み出す『本来業務』に集中できるようにする変化だ」と説明した。

同社のこうした取り組みが、電池産業の競争パラダイムを設備増設中心から「製造の高度化」への転換につながるかが注目されている。足元の世界電池市場は電気自動車需要の停滞局面に入り、コスト削減と品質管理が主要な課題として浮上している。


イ・ドンフン記者 dhlee@donga.com