
李在明(イ・ジェミョン)大統領は9日、SNSへの投稿で、高市早苗首相が前日に行われた衆議院選挙で勝利したことを祝福した。
李氏は「高市首相の衆議院選挙での勝利を心よりお祝い申し上げる」とし、「首相のリーダーシップの下、日本がさらに発展することを願う」と述べた。また、「1月に奈良で行われた韓日首脳会談を通じて、両国は新たな60年に向けた力強い一歩を共に踏み出した」とし、「今後も信頼と絆を基盤に、韓日両国がより広く、より深い協力を続けていくことを望む」と強調した。さらに「近い将来、次のシャトル外交を通じて、首相を韓国でお迎えできることを期待する」と付け加えた。
今回の衆院選の結果が今後の韓日関係に及ぼす影響にも注目が集まっている。直近では、22日に島根県で開かれる「竹島(日本が主張する独島の名称)の日」行事の行方が焦点だ。「竹島の日」は、1905年に日本が独島を島根県に編入したことを記念し、毎年、地元自治体が開催している。日本政府は2013年以降、この行事に次官級である政務官を派遣してきた。ただ、高市氏は昨年9月の自民党総裁選討論会で、「堂々と大臣(閣僚)が出ていったらいいじゃないですか。それは顔色をうかがう必要はない」と発言している。
高市氏は韓日関係の進展を強調してきた一方、「強い日本」を掲げて圧倒的な再信任を得たことから、就任後は発言を控えてきた歴史問題について、自身の立場を示す可能性も否定できない。これを受け、今年の行事には政務官ではなく、副長官を派遣する可能性が取り沙汰されている。副長官は長官の直下の職位で、同じ次官級ながら政務官よりも格上とされる。
一方、高市氏は8日、フジテレビに出演し、靖国神社参拝をめぐって「環境整備に努めている。まずは同盟国や周辺国の理解をきちんと得る必要がある」と述べた。
黃仁贊 hic@donga.com






