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「ICEアウト」バッジをつけ、映画祭に集うスターたち

「ICEアウト」バッジをつけ、映画祭に集うスターたち

Posted January. 28, 2026 10:16,   

Updated January. 28, 2026 10:16


米ミネソタ州で不法移民取り締まりの過程で米国市民が相次いで死亡したことを受け、現政権への批判が強まる中、ハリウッドのスターたちもトランプ政権への抗議に加わっている。

米芸能誌「バラエティ」などによると、ユタ州パークシティで開催中のサンダンス映画祭に参加したナタリー・ポートマンさんは25日(現地時間)、現地メディアのインタビューで「今この国で起きていることは、あまりにも恐ろしい」とし、「トランプ政権とクリスティ・ノーム(国土安全保障長官)、そして移民税関捜査局(ICE)が行っていることは、人間性を失った最悪の行為だ」と強く批判した。

前日には、映画祭会場周辺で俳優や映画関係者、市民が参加する「サンダンス参加者よ、ICEを解体せよ(Sundancers Melt ICE)」と名付けられた抗議行動も行われた。この場には、「ロード・オブ・ザ・リング」で主人公フロドを演じたイライジャ・ウッドさんも姿を見せた。ウッドさんは「私たちは、人々をつなぎ、世界の物語を伝える映画祭に集まっている。分断されることなく、ここで共にありたい」と述べ、抗議を支持した。

俳優で映画監督のオリヴィア・ワイルドさんも、同誌のインタビューで「衝撃的で嫌悪感を覚える」と語り、「(ICEという)犯罪組織の正当性を否定する運動を支持できるなら、それこそ私たちがすべきことだ」と強調した。

サンダンス映画祭の参加者たちは、公式の場でも抗議の意思表示を続けている。ポートマンさんやワイルドさんをはじめ、多くの俳優や映画関係者が、「ICEアウト」と書かれた白いバッジを胸に付けて映画祭に臨んでいる。


キム・テオン記者 beborn@donga.com