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スト突入で空の調理室 パン提供のみ、ケア教室も開けず

スト突入で空の調理室 パン提供のみ、ケア教室も開けず

Posted November. 21, 2025 09:21,   

Updated November. 21, 2025 09:21


学校給食と放課後保育を担う教育公務職、約9万4000人が加入する全国学校非正規職連帯会議(連帯会議)が20日、ストライキに突入した。この日、ソウル、仁川(インチョン)市、江原道(カンウォンド)、世宗(セジョン)市、忠清北道(チュンチョンブクト)地域でストが始まった。連帯会議側は「組合員が1万5000校に散在しており、ストライキの規模を正確に把握するのは困難だが、20日から来月までの4日間で4万人以上が参加するとみられる」と説明した。

連帯会議はこの日、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ) 区の国会議事堂前でスト集会を開き、「教育当局は基本給の引き上げや休日手当の基本給120%の同一適用といった交渉要求に一貫して『拒否』の姿勢を示しており、その無責任な対応が今回の総ストを招いた」と主張した。さらに「今回の総スト以降も実質的な妥結案が示されない場合、新学期には総力闘争など、より強い闘争に踏み切らざるを得ない」とした。

ストの影響で、5地域の一部の幼稚園・小中高校では給食が通常通り提供できず、パンとジュースが配られた。保育(ヌルボム)教室が正常運営できなかった学校もある。教育部の集計では、給食対象校3298校のうち1089校(33.0%)が給食を提供できなかった。放課後保育教室を運営する小学校の1.6%(25校)、幼稚園の1.9%(20園)で運営に支障が出た。5つの教育庁に所属する教育公務職5万3598人のうち、12.9%(6921人)が今回のストに参加した。


キム・ミン記者 minji@donga.com