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三星電子、グローバルDRAM市場で1位を奪還 ハイニックスを抜く

三星電子、グローバルDRAM市場で1位を奪還 ハイニックスを抜く

Posted November. 20, 2025 09:50,   

Updated November. 20, 2025 09:50


今年第3四半期(7~9月)のグローバルDRAM市場で、三星(サムスン)電子が売上高ベースのシェア1位を奪還したとの調査結果が出た。

19日、市場調査会社チャイナフラッシュマーケット(CFM)によると、三星電子は第3四半期のDRAM市場で34.8%のシェアを獲得し、34.4%のSKハイニックスを僅差で抑えて首位に立った。3位のマイクロンは22.4%だった。第2四半期(4~6月)にはSKハイニックス38.2%、三星電子33.5%だったが、わずか1四半期で順位が逆転した。前期比のDRAM売上高増加率で、三星電子(29.6%)がSKハイニックス(12.4%)を大きく上回った結果だ。

CFMは「三星電子の高帯域幅メモリー(HBM)出荷量が前期比85%増加し、汎用DRAMは価格上昇もあって、DRAM全体の収益が過去最高となった」と分析した。現在、汎用DRAM市場は、メモリー各社がHBMを中心に生産設備を拡張している影響で供給が不足しているうえ、人工知能(AI)需要の拡大も重なり、品薄状態が続いている。さらに、HBMで苦戦していた三星電子は、今年下半期(7~12月)からNVIDIAなど主要顧客への供給を増やしている。

CFMは、「すべての分野でメモリー供給が逼迫し、 在庫減少が続いている」とし、「メモリー市場は第4四半期(10~12月)に高値を更新する見通しだ」と述べた。


パク・ヒョンイク記者 beepark@donga.com