Go to contents

AI歌手の楽曲がビルボードのカントリーチャートでも1位に

AI歌手の楽曲がビルボードのカントリーチャートでも1位に

Posted November. 17, 2025 08:59,   

Updated November. 17, 2025 08:59


人工知能(AI)が製作したAI歌手の楽曲が、米ビルボードのカントリージャンルチャートで1位を獲得した。

15日(現地時間)のビルボードチャートによると、AI生成の楽曲「Walk My Walk」が、カントリー・デジタル・ソング・セールスチャートで1位を記録した。このチャートは、カントリージャンルの楽曲のうち、米国内での音源ダウンロード数を基準に順位を決める。

AI歌手「Breaking Rust」(写真)の楽曲である「Walk My Walk」は、音楽ストリーミングサービスのスポティファイ(Spotify)で350万回再生された。このAI歌手の他の楽曲「Livin’ on Borrowed Time」、「Whiskey Don’t Talk Back」、「How was I Supposed To Know」も、それぞれ400万回、100万回以上再生され、大きな人気を集めている。

AIが制作した楽曲がビルボード下位チャートで1位を獲得したのは、これが初めてではない。今年9月には、AI歌手ザニア・モネの「How was I Supposed To Kno」が、ビルボードのR&Bデジタル・ソング・セールスチャートで1位を獲得した。

英紙ガーディアンは、ストリーミングサービス「Deezer」(ディザー)の研究を引用し、最近のAI音楽ブームについて「爆発的な生産量によるものだ」と伝えた。同研究によると、現在グローバル音楽プラットフォームに1日にアップロードされる楽曲のうち、約5万曲(約34%)がAIで制作されているという。また、ディザーのアンケート調査では、利用者の約97%がAI音楽と人間制作の音楽を区別できないことが分かった。


サ・ジウォン記者 4g1@donga.com