
米中首脳会談の開催が決まり、米国企業が相次いで「サプライズ好決算」を発表したことで米株市場に追い風が吹き、総合株価指数(KOSPI)が3900台を突破して史上最高値を更新した。終値ベースでは2日ぶりに最高値を塗り替えた。三星(サムスン)電子とSKハイニックスの時価総額の合計は、初めて1000兆ウォンを超えた。
24日、韓国取引所によると、KOSPIは前営業日比2.5%急騰の3941・59で取引を終えた。1・24%高の3893.23で取引を始め、取引中には3951.07まで上昇した。前日の取引中の最高値(3902.21)を1日で、終値基準では22日の最高値(3883.68)を2日で更新した。個人投資家が2兆3億ウォン超を売り越した一方、機関投資家と外国人投資家はそれぞれ1兆4054億ウォンと5755億ウォンを買い越し、KOSPIを押し上げた。
三星電子とSKハイニックスもそろって上昇し、両社の時価総額の合計が初めて1000兆ウォンを突破した。三星電子は前営業日比2・38%高の1株=9万8800ウォン、SKハイニックスは6.58%高の1株=51万ウォンで史上最高値を記録した。
KOSPIが勢いを増した背景には、トランプ米大統領が習近平中国国家主席と30日に会談すると、ホワイトハウスが23日(現地時間)発表し、米中貿易摩擦への懸念が和らいだことがある。このニュースとともに、インテルやGMなどの好業績を受けて、同日のニューヨーク株式市場では主要3指数がそろって上昇した。ダウ工業株30種平均は、前日比0.31%高の4万6734.61、S&P500指数は0.58%上昇の6738.44、ナスダック総合指数は0.89%高の2万2941.80で取引を終えた。
米中貿易摩擦が再燃しても、KOSPIは4000を超えるとの見方もある。三星先物のチョン・ヒチャン研究員は「米中両国が重要な時期に首脳会談を確定させ、年末までの株式市場の方向性を決定づける重要な役割を果たすだろう」とし、「両国の対立が緩和されるとみられれば、年末まで上昇局面が続く可能性が高いが、逆の場合は貿易戦争への懸念で投資心理が悪化するおそれがある」と分析した。
ソウル大学経済学部のアン・ドンヒョン教授は「問題は4000台を突破した後だ」と指摘し、「外国人投資家の動向を注視する必要がある。外国人がKOSPIにはもはや上昇余地がないと判断すれば、韓国市場から資金を引き揚げる可能性もある」と見通した。
イ・ホ記者 世宗市=キム・スヨン記者 number2@donga.com






