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アイオニック6N、英グッドウッドフェスティバルで650馬力をアピール

アイオニック6N、英グッドウッドフェスティバルで650馬力をアピール

Posted July. 11, 2025 08:41,   

Updated July. 11, 2025 08:41


現代(ヒョンデ)自動車は10日(現地時間)、英国の世界的モータースポーツフェスティバル「2025グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で、高性能電気セダン「アイオニック6N」を初公開した。

同社は同日、1.9キロほどの丘のトラックで記録を競うメインイベントの「ヒルクライム(hill climb)」でアイオニック6Nを披露した。

アイオニック5 Nに次ぐ2番目の高性能N電気自動車(EV)モデルで、トラックと日常の両方を網羅する走行性能を持っていると、同社は説明した。まず、高性能四輪駆動システムと84キロワット時の高出力バッテリーを搭載している。最高出力は650馬力に達する。0から時速100キロまでかかる時間は3.2秒だ。低くて広い車体に、ひときわ目立つ大型リアウイングスポイラー(翼)など、レーシングカーの姿を備えている。

室内間接照明で、最適な変速タイミングを案内する機能も搭載している。静かなEVでも、没入感を高める仮想効果音の機能もある。同社は12日から、京畿道儀旺市(キョンギド・ウィワンシ)の「ロッテプレミアムアウトレット儀旺」にアイオニック6Nを展示し、韓国国内でも披露する。


イェ・ウォンヨン記者 o0@donga.com