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「キャプテン」孫興民が得点に絡めず、トッテナムがリーグ3連敗

「キャプテン」孫興民が得点に絡めず、トッテナムがリーグ3連敗

Posted January. 21, 2025 08:57,   

Updated January. 21, 2025 08:57

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「殻だけが残ったようだ」

英紙「エクスプレス」の酷評のように、イングランド・プレミアリーグ10年目の孫興民(ソン・フンミン、33、トッテナム・ホットスパー)が厳しい新年を送っている。トッテナムも降格を心配しなければならない羽目になった。

トッテナムは20日に敵地で行われた今季プレミアリーグ第22節エバートン戦でに2-3で敗れた。これでトッテナムはプレミアリーグ試合で3連敗を喫した。リーグ6試合(1分け5敗)連続で勝利がない。最近10試合でたった1勝だけを挙げたトッテナムは、7勝12敗3分け(勝ち点24)となり、15位に順位が下がった。

プレミアリーグは20チームがシーズンを行い、最終的に18位からイングリッシュ・フットボール・リーグ(EFL)チャンピオンシップ(2部)で来シーズンを過ごさなければならない。トッテナムは現在18位のイプスウィッチ(勝ち点16)に勝ち点差8で追われている。今後、3試合の結果次第で順位が変わる可能性もある。

孫興民が初めてチームに加入した2015~2016シーズン以後、トッテナムは一度も10位圏外に落ちたことがない。2022~2023シーズンの8位が最も悪い成績だった。トッテナムが二桁順位を記録したのは2007~2008シーズン11位が最後だ。

「キャプテン」の孫興民も責任から逃げられない。孫興民は同日、フル出場したが、攻撃ポイントを記録できなかった。「フットボール・ロンドン」は「孫興民は序盤に2度チャンスをつかんだ。しかし、最初はペナルティーエリアの中でためらいチャンスを生かすことができず、その後はシュートに力が入らず、相手GKにボールを抱かせた。その他には貢献がほとんどない」として4点を与えた。孫興民は今季、プレミアリーグ19試合に出場し、6ゴール6アシストを記録している。


キム・ジョンフン記者 hun@donga.com