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「家庭の月」ソウル各地で多彩なイベント開催

「家庭の月」ソウル各地で多彩なイベント開催

Posted May. 02, 2024 08:21,   

Updated May. 02, 2024 08:21

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家庭の月を迎え、ソウルのあちこちで家族が一緒に楽しめる祭りやイベントが開かれる。

2日、麻浦区(マポグ)ワールドカップ公園の幼児の森体験園では、花で名画作り、昆虫と花の生態体験などで構成された「私は花」と題したプログラムが行われる。庭園を想像しながら描いた子供の絵30点余りも展示される。

3日は、ソウルを代表する夜間文化芸術プログラム「ソウル文化の夜-子供の日の特別行事」が行われる。ソウル歴史博物館・漢城(ハンソン)百済博物館・ソウル工芸博物館・ソウルウリソリ博物館の博物館4ヶ所と、ソウル市立美術館やソウル図書館、南山(ナムサン)コル韓屋村・雲峴宮(ウンヒョングン)・世宗忠武公(セジョン・チュンムゴン)物語など9ヶ所で楽しめる。

連休期間中の4~6日は、龍山区(ヨンサング)のノドゥル島で韓国国内唯一のサーカス専門祭であるソウルサーカスフェスティバルが開かれる。この期間中、中区(チュング)の「本を読むソウル広場」は巨大な童話村に変貌する。子供たちが直接童話の主人公になる衣装体験ゾーンをはじめ、アカペラや創作童話演劇など多様な見どころを提供する。

4日、麻浦区文化備蓄基地の屋外舞台では、子どもたちの興味を引く「道連れの北斗七星の影絵劇」を上映する。公演開始前の30分間、子供たちが直接影絵劇を体験できる機会も用意する。城東区(ソンドング)のソウルの森では、18日まで市民が公園の中の童心文化旅行を楽しめる「2024春春ソウルの森祭り」を開催する。

青少年のためのイベントも実施する。5日、広津区(クァンジング)子供大公園フォーシーズンガーデンでは、ソウル市立青少年文化交流センターが世界中の20ヶ国の文化を体験できる「未知、世界との出会い、グローバルブルーマーブルin子供大公園」の行事を開く。西アフリカの伝統音楽公演やブラジルのカポエイラ公演、韓国の獅子舞で構成された音楽公演も行われる。

プログラムの詳細については、ソウル市のホームページ(seoul.go.kr)またはソウル文化ポータル(culture.seoul.go.kr)、ソウルの公園のホームページ(parks.seoul.go.kr)で確認できる。事前予約プログラムについては、ソウル市の公共サービス予約ホームページを参照のこと。


イ・ソジョン記者 sojee@donga.com