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現代自「EVもスマートフォンのように補償販売」

現代自「EVもスマートフォンのように補償販売」

Posted March. 08, 2024 08:48,   

Updated March. 08, 2024 08:48

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現代(ヒョンデ)自動車は7日、電気自動車(EV)の購入費用の負担を減らせる補償販売制度(トレードイン)を今月1日から開始したと明らかにした。携帯電話を買う時のように、顧客が保有している既存の車を売却すれば、売却金額の最大4%まで補償するやり方だ。

補償販売の適用対象は、既存の車を現代自動車認証の中古車サービスを通じて売却し、現代自動車のEV(アイオニック5・6、コナエレクトリック)を新車で購入する顧客となる。

もし顧客の保有・売却車両が現代自動車とジェネシスEVの場合は、補償金は売却代金の最大2%に策定され、新車購入金から50万ウォンが追加割引される。内燃機関・ハイブリッド車(他のブランドを含む)を販売すれば、補償金は売却代金の最大4%であり、新車価格から30万ウォンを割引する。

補償販売を希望する消費者は、新車出荷の15日前に現代・ジェネシス認証の中古車アプリケーション(アプリ)またはウェブサイトの「マイカー販売」のサービスで、既存の車両を売却すれば良い。

現代自動車は、EV認証中古車の販売も今月中に開始する計画だ。走行距離が6万キロ以下、新車登録後2~3年が経った車が販売対象となる。現代自動車の関係者は、「認証中古車事業を通じて、EVの残存価値を防御することで、ユーザーにより広い選択肢を提供できるようになった」と説明した。


金在亨 monami@donga.com