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「会議場内での罵声や揶揄・プラカード示威はやめよう」与野党が紳士協定

「会議場内での罵声や揶揄・プラカード示威はやめよう」与野党が紳士協定

Posted October. 25, 2023 09:23,   

Updated October. 25, 2023 09:23

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与野党が、大統領の施政方針演説、与野党交渉団体代表演説など国会本会議場での演説の際、大統領や他党に対して、罵声や揶揄をしないことで合意した。また、本会議場と常任委員会会議場に「政争型フレーズ」が書かれたプラカードを貼らないことを決めた。しかし、与野党の「紳士協定」合意が公開された直後、最大野党「共に民主党」が「黄色い封筒法」と放送法の強行処理の方針を明らかにし、これに対して与党「国民の力」がフィリバスター(議事進行妨害)で阻止する構えであり、与野党の協力が続くかは未知数だ。

「国民の力」の尹在玉(ユン・ジェオク)院内代表は24日、党会議で、「国会本会議場と常任委員会会議場にプラカードを所持して貼ること、本会議場で罵声や揶揄を浴びせることをしないことで合意した」と明らかにした。「共に民主党」の洪翼杓(ホン・イクピョ)院内代表も同日、党会議で、「国会本会議場での罵声と暴言によって多くの問題があった」とし、「大統領の施政方針演説、与野党交渉団体代表演説の際には、席に座っている議員が発言しないことで与野党が合意した」と述べた。

与野党間の合意は31日に予定されている尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の来年度予算案の施政方針演説に初めて適用されるとみられる。「共に民主党」は昨年、尹大統領の初の国会施政方針演説を全面ボイコットし、本会議場前でプラカードデモを行った。来年の総選挙を控え、政争に疲れた国民の批判を意識し、与野党が「紳士協定」に合意したものとみられる。

ただし、「共に民主党」は来月9日、本会議で与党が反対する「黄色い封筒法」(労働組合法改正案2、3条)と放送3法改正案を処理すると明らかにした。これに対し、「国民の力」は「法案上程の合意はしていない」とし、「共に民主党」が法案処理を強行すれば、フィリバスターで対抗する計画だ。

法案強行処理後、与野党の対立がさらに激化する可能性があるとの見通しが出ている。


金埈馹 jikim@donga.com