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鄭夢準氏、キッシンジャー氏とニューヨークで韓半島情勢を議論

鄭夢準氏、キッシンジャー氏とニューヨークで韓半島情勢を議論

Posted January. 09, 2023 08:26,   

Updated January. 09, 2023 08:26

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峨山(アサン)政策研究院の鄭夢準(チョン・モンジュン)名誉理事長が、キッシンジャー元米国務長官と会って、韓半島問題など国際情勢について意見を交わした。

8日、峨山政策研究院によると、鄭氏は5日(現地時間)、米ニューヨークでキッシンジャー氏と昼食を共にし、韓国の安全保障について忠告を求めた。

キッシンジャー氏は、「韓国と米国は堅固な協力で北朝鮮核問題を賢明に解いていかなければならない」とし、「北朝鮮の非核化は、北朝鮮の平和と安定に必要であり、中国にも役立つと強調した。

キッシンジャー氏は、ニクソン政権で大統領補佐官を務め、フォード政権では国務長官を務めた。韓国戦争中だった1950年、ハーバード大学大学院生だったキッシンジャー氏は訪韓し、「米国の戦略」という報告書を作成して米政府に提出した。これはその後、共産主義勢力に対応するための基礎となった。


金在亨 monami@donga.com