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「広告を見れば月額5500ウォン」ネットフリックスが新料金制発売

「広告を見れば月額5500ウォン」ネットフリックスが新料金制発売

Posted October. 15, 2022 08:48,   

Updated October. 15, 2022 08:48

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世界最大手のオンライン動画サービス(OTT)会社ネットフリックスは来月、韓国を含む12ヵ国で広告を視聴する見返りとして価格を下げた料金制を出す。韓国は5500ウォンだ。

ネットフリックスは13日(現地時間)、オンライングローバル記者懇談会を開き、広告を見なければコンテンツを視聴できない「広告型ベーシック料金制」の導入を発表した。韓国では来月4日午前1時から、広告型料金制のサービスを開始する。価格は従来の「ベーシック料金制」(9500ウォン)より4000ウォン安い。ネットフリックスは、国ごとに異なる広告型料金制の価格を策定した。米国では月6.99ドル(約1万ウォン)、日本は770円(約7500ウォン)だ。広告型料金制のユーザーは、同時アクセス基準で1つの機器だけで見ることができる。高画質(720p)の映像を提供し、映像をダウンロードすることはできない。広告は15秒または30秒の長さで構成し、1時間の映像を基準に4~5分間出るようにした。


チ・ミング記者 warum@donga.com