米大リーグが100年ぶりに来韓、11月11日から釜山とソウルで4試合
Posted August. 27, 2022 09:12,
Updated August. 27, 2022 09:12
米大リーグが100年ぶりに来韓、11月11日から釜山とソウルで4試合.
August. 27, 2022 09:12.
by カン・ドンウン記者 leper@donga.com.
1922年12月8日付の東亜日報には、「全米野球団東洋漫遊一行の京城訪問を歓迎する」という社説が掲載された。日本を経て韓国を訪れた当時の米国選手団には、後に大リーグ(MLB)の殿堂入りを果たしたウェイト・ホイト、ジョージ・ケリー、ハーブ・ペノックらも名を連ねていた。それから100年ぶりに再び米国のメジャーリーグ選手団が韓国の地を踏む。韓国野球委員会(KBO)は26日、「KBOリーグとMLB選手団が11月、ソウルと釜山で親善試合を行う。今回のイベントには各リーグのトップクラスのスター選手が参加する」と発表した。KBOリーグ創設40周年を迎えて企画された今回の「MLBワールドツアー・コリアシリーズ2022」は計4試合で、釜山市(プサンシ)の社稷(サジク)球場(11月11、12日)とソウルの高尺(コチョク)スカイドーム(14、15日)でそれぞれ2試合が行われる。試合の対戦と参加選手リストなどは来月、公式記者会見を通じて公開する予定だ。一方、MLB事務局は野球のグローバル化に向け、アジアや中南米、欧州などでオープン戦とレギュラシーズン戦を編成する計画だと明らかにした。
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1922年12月8日付の東亜日報には、「全米野球団東洋漫遊一行の京城訪問を歓迎する」という社説が掲載された。日本を経て韓国を訪れた当時の米国選手団には、後に大リーグ(MLB)の殿堂入りを果たしたウェイト・ホイト、ジョージ・ケリー、ハーブ・ペノックらも名を連ねていた。
それから100年ぶりに再び米国のメジャーリーグ選手団が韓国の地を踏む。韓国野球委員会(KBO)は26日、「KBOリーグとMLB選手団が11月、ソウルと釜山で親善試合を行う。今回のイベントには各リーグのトップクラスのスター選手が参加する」と発表した。
KBOリーグ創設40周年を迎えて企画された今回の「MLBワールドツアー・コリアシリーズ2022」は計4試合で、釜山市(プサンシ)の社稷(サジク)球場(11月11、12日)とソウルの高尺(コチョク)スカイドーム(14、15日)でそれぞれ2試合が行われる。試合の対戦と参加選手リストなどは来月、公式記者会見を通じて公開する予定だ。
一方、MLB事務局は野球のグローバル化に向け、アジアや中南米、欧州などでオープン戦とレギュラシーズン戦を編成する計画だと明らかにした。
カン・ドンウン記者 leper@donga.com
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