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現代モービス、日本国内の営業強化図り日本自動車メーカーの元役員2人を迎え入れ

現代モービス、日本国内の営業強化図り日本自動車メーカーの元役員2人を迎え入れ

Posted April. 28, 2022 09:07,   

Updated April. 28, 2022 09:07

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現代(ヒョンデ)モービスは27日、三菱自動車の服部行博購買総括本部長とマツダ自動車購買担当の安達亮一を迎え入れたと発表した。彼らは、現代モービスの日本現地法人の支社長と副支社長として、営業と受注活動を総括することになる。

現代モービスが日本自動車メーカー出身の役員を迎え入れたのは、現地の自動車メーカーを対象にした営業を強化するための戦略と解釈される。日本の主要自動車メーカーにランプとシャーシ、車両インフォメーションシステム(IVI)などを供給してきた現代モービスは、今年からは自律走行とコネクティビティ、電動化など、未来車分野のコア部品の分野にも受注活動を拡大する方針だ。

現代モービスの関係者は、「彼らは、日本の自動車メーカーと部品メーカーで、40年近く設計や購買業務などを担当し、幅広い業務経験と現地ネットワークを構築してきた人物だ」とし、「日本現地で、顧客密着型営業と受注活動を拡大する計画だ」と説明した。


金在亨 monami@donga.com