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文大統領、11年ぶりの新空軍1号機で中東歴訪

文大統領、11年ぶりの新空軍1号機で中東歴訪

Posted January. 17, 2022 08:47,   

Updated January. 17, 2022 08:47

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大統領府は15日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が大統領専用機の「新型」空軍1号機に乗って中東3ヵ国を歴訪すると明らかにした。

新しい空軍1号機はボーイング747-8i。全長70.67メートル、重さ448トンで、これまでの1号機より5.58メートル長く、59トン重くなった。新型エンジンを装着し、マッハ0.86までスピードを出すことができる。現存する大型旅客機の中で最も速い。航続距離も従来の1号機より2300キロ増の1万4815キロに達する。

従来の1号機のボーイング747-400航空機は、約11年9ヵ月間の飛行を終えて退役した。156ヵ国162万2222キロ飛行した。文政府になってからは、51ヵ国51万1666キロ飛行したと集計された。大韓航空との賃借契約で導入された新1号機は、今後5年間、大統領専用機として役割を果たす。


申晋宇 niceshin@donga.com