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任成宰が首位グループに4打差の5位、最終日に逆転優勝はなるか

任成宰が首位グループに4打差の5位、最終日に逆転優勝はなるか

Posted January. 11, 2021 08:26,   

Updated January. 11, 2021 08:26

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「アイアンマン」任成宰(イム・ソンジェ=23、写真)が米男子ツアー(PGA)で新年初優勝を狙えそうだ。

任成宰は10日、ハワイ州マウイ島のカパルア・プランテーションコース(パー73)で行われたPGAツアーのセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ3日目に1イーグル、5バーディー、1ボギーで6アンダーをマーク。通算17アンダー、202で首位グループに4打差の5位だった。この日スコアを9つ伸ばして通算21アンダー、198を記録したライアン・パーマー(45=米国)と7つを伸ばしたハリス・イングリッシュ(32=米)が首位に並んだ。

初日に10番から14番まで5連続バーディーを奪った任成宰は同日、14番(パー4)、15番(パー5)、16番(パー4)の3ホールで連続バーディーを決める好調ぶりを見せた。初日と二日目にバーディーを奪った5番(パー5、507ヤード)では同日、イーグルを奪った。194ヤードを残して2オンに成功した後、7メートルのイーグルパットを決めた。任成宰は、「今日も先日同様、ショットが上手く行ったし、気楽にプレーした」と言い、「チャンスをもっと生かせなかったのは悔しいけど、ショット感覚が良いので最終ラウンドでパットさえうまく行けば好機も訪れるだろう」と話した。


キム・ジョンフン記者 hun@donga.com