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2年目ジンクスのキム・ヒョジュ、「苦しいシーズン終わってほっと」

2年目ジンクスのキム・ヒョジュ、「苦しいシーズン終わってほっと」

Posted November. 26, 2016 09:02,   

Updated November. 26, 2016 09:18

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「フィールドの天才少女」と呼ばれたキム・ヒョジュ(21=ロッテ、写真)は今シーズンの米女子ツアー(LPGA)で酷い2年目ジンクスに苦しんだ。

1月の開幕戦、バハマクラシックで優勝する時までは大きな期待を抱いていたが、その後好不調の波が激しいプレーで1勝でシーズンを終えた。新人だった昨年に13位だった賞金ランキングは20位に後退し、予選敗退を4度も経験するなど波が激しかった。25日、釜山市東萊(プサンシ・トンネ)のべネストゴルフ場で会ったキム・ヒョジュは、「シーズンが終わって本当にほっとした。これまでうまく行かなかったことを、これから練習して修正できる時間が持てるから」と話した。

キム・ヒョジュは鈍くなったアイアンショットが不調の原因だと話した。2014年の韓国女子ツアー(KLPGA)で78%(1位)のパーオン率を活かして5勝を挙げ、初めてシーズン獲得賞金10億ウォンを突破した。だが、今シーズンのLPGAツアーではパーオン率が67%と振るわず76位まで後退した。「18ホールを回る間、パーオンが半分くらいしかできなかったので、1回のラウンドで3バーディーを奪うのも容易でなかった。新年にはグリーンにたくさんボールを載せるられるよう祈りたい」。

来シーズンに向けた練習は来月からタイで始まる。「体力の強化が緊要なんです。シーズン後半になるほど飛距離が10ヤード以上落ちて、すぐ疲れを感じましたね。高校の時のように走って、筋トレなどをハードなメニューでこなしたいです。自分のスイングに対する自信を取り戻すことが急務ですね」。

一方、同ゴルフ場で行われたチャンピオンズトロフィー「朴仁妃(パク・インビ)インビテーショナル」初日は、フォーボール(2人1組で回って良いスコアをチーム成績にするゲーム方式)6試合でKLPGAチームはLPGAチームに4勝2敗をマークした。



金鍾錫 kjs0123@donga.com