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エジプトでキリスト教徒とイスラム教徒に不倫のうわさ…宗教間「復讐血戦」

エジプトでキリスト教徒とイスラム教徒に不倫のうわさ…宗教間「復讐血戦」

Posted June. 01, 2016 07:21,   

Updated June. 01, 2016 07:37

エジプトで、キリスト教徒の妻帯者とイスラム教徒の女性の不倫スキャンダルで触発されたイスラム-キリスト教の宗教対立が起こっている。人口の90%を占めるイスラム教徒と10%にすぎないキリスト教分派のコプト教徒の反目が深刻化し、エジプトのシシ大統領まで仲裁に出た。

31日、テレグラフによると、事件は最近、エジプトのミンヤ県の小さな村アルカラムで、「キリスト教徒の妻帯者がイスラム教徒の女性と浮気をしている」という噂が広まって始まった。憤慨したイスラム教徒の住民300人余りが5月20日、うわさになった不倫男性アシュラフさんの家に集まった。しかし、彼は前日に殺害脅迫メッセージを受け、すでに妻と子供を連れて逃げた後だった。イスラム教徒は家に1人でいたアシュラフさんの70歳の老母を引きずり出し、服を引き裂き、路上を強制的に歩かせた。家に火も放った。この火災で近隣のキリスト教徒の家7棟が燃えた。

この事件は、普段から差別を感じていたキリスト教徒の心に怒りをたきつけた。村のキリスト教徒は、イスラム教徒の家3軒を燃やし、復讐に出た。シシ大統領は30日、イスラム教徒の70才の老母集団暴行事件を「エジプトを分裂させる行為」とし、「私たちは一つであり、必ず法を執行する」と鎮静化に乗り出した。



조동주기자 チョ・ドンジュ記者 djc@donga.com