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ガウン姿のジョージ王子、オバマ大統領と交流

ガウン姿のジョージ王子、オバマ大統領と交流

Posted April. 25, 2016 07:13,   

Updated April. 25, 2016 07:19

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3才になった英国のジョージ王子は22日(現地時間)夜、普段よりも15分遅く寝ることが許された。特別な客人が来たためだ。

英デイリー・メールは23日、ロンドンのケンジントン宮殿で、ジョージ王子がガウン姿で米国のオバマ大統領夫妻を迎えたと伝えた。青いチェックのパジャマと白のガウン、宇宙船が描かれたスリッパを履いたジョージ王子は、目線に合わせようとしゃがんだオバマ大統領と握手し、少し緊張した様子だった。しかし、すぐに木馬に乗ってあどけなく遊んだ。この木馬は、オバマ夫妻がジョージ王子の誕生時にプレゼントしたものだ。

デイリー・メールは、「子犬のおもちゃで遊んで待っていたジョージ王子は、オバマ大統領が到着し、(自分の)寝室に来るまで、数分間は立って待っていた」とし、「(生後11ヵ月の)シャーロット王女は寝ていた」と伝えた。

ジョージ王子が着ていたガウンは、メディア報道後、オンラインのショッピングモールで数分後には品切れになった。値段は27ポンド(約4万4000ウォン)。ジョージ王子の母親のキャサリン妃は、主に20ポンド内外の安い英国産の服を購入している。ジョージ王子は1月、一般の幼稚園に入園した。

エリザベス女王の夫のフィリップ殿下は22日、エリザベス女王の90才の誕生日を祝うためにウィンザー城を訪れたオバマ夫妻の運転手を自任した。95才のフィリップ殿下は、ウィンザー城にヘリコプーターで到着した客人をレンジローバーに乗せ、昼食の会場まで運転した。助手席にはオバマ大統領が、後部座席には女王とミシェル夫人が並んで乗った。オバマ大統領は、「フィリップ殿下が運転する車に乗ったのは初めてだが、乗車感が非常にソフトだった」と話した。



황인찬기자 ファン・インチャン記者 hic@donga.com