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大腸がんの発症率は餅よりパンが高い、韓国研究チームが発表

大腸がんの発症率は餅よりパンが高い、韓国研究チームが発表

Posted September. 25, 2015 10:07,   

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パンを多く食べれば大腸がんの発症率が高く、餅を多く食べれば相対的にがん発症の可能性が低いという研究結果が発表された。

江南(カンナム)セブランス病院消化器内科のパク・ヒョジン教授と誠信(ソンシン)女子大学食品栄養学科のイ・スンミン教授の共同研究結果によると、一週間に1.9回以上パンを摂取する人は、0.47回未満の人に比べ、大腸がんの発症率が2.26倍も高かった。研究チームは大腸がん診断から3か月以内の患者150人と、健康な対照群116人の普段の食習慣を比較調査して、このような結果を得た。

パク教授は、「餅を好む人は穀物や野菜を多く摂取する韓国式の習慣を持っている可能性が高いが、パンを好む人は肉類中心の西欧式の習慣を持っている可能性が高い」と説明した。



bsism@donga.com