イスラム武装団体同士の内戦が激化しているリビア在住の韓国人の撤退を支援するため、チョンへ部隊の文武(ムンム)大王艦(4500トン)が派遣される。韓国人の撤退が完了する時期に合わせて、駐リビア大使館を一時閉鎖する案も検討している。
国防部と外交部は、文武大王艦が7日、オマーンのサラーラ港を離れ、今月中旬ごろ、リビアに到着し、韓国人の撤退を支援すると明らかにした。現在、リビアに滞在している韓国人は計413人。先月30日、外交部がリビアをパスポート使用制限国(黒色警報)と指定する当時の510人から97人が減った。今週末に大規模な撤退が完了すれば、残留韓国人は150人ぐらいになる見通しだ。15日まで、約100人の韓国人労働者と韓国企業所属の第3国の労働者が、船舶を利用して追加で撤退する計画だ。
政府は、文武大王艦をこの時期に合わせて、リビアに送り、最終に残っている韓国人や大使館所属の外交官らが、地中海沿岸国のギリシャへと移動するよう支援するという計画を立てている。文武大王艦の最大乗船人数は200人あまり。50人前後の最終残留韓国人や外交官を全て収容することができる。
外交部は、リビアと隣接したチュニジアやマルタ、イスタンブールの3ヶ国に速やかに対応チームを派遣して、韓国人らの撤退を支援し、さまざまな便宜を提供していると明らかにした。
政府は11年、リビア内戦の時も、当時、チョンへ部隊所属の崔瑩(チェヨン)艦(4500トン)を投入し、韓国人30人あまりを移送したことがある。






