秋信守が移籍後初ホームラン

「チューチュートレイン」の秋信守（チュ・シンス＝３２、写真）が米メジャーリーグのテキサス・レンジャーズのユニホームを着て最初のホームランを放った。秋信守は１４日（韓国時間）、米アリゾナ州サプライズ・スタジアムで行われたオープン戦で、１番の指名打者に出場して３回ソローホームランを放った。０対１でサンフランシスコ・ジャイアンツにリードされていた状況で出た同点ホームランだった。肘の痛みを訴えていた秋信守がレフトフェンスの方向へ放ったホームランという点でも意味が大きかった。

秋信守はまた、１回と８回四球を得て、出塁が命のトップ打者としての役割を全うした。８回の四球の時は得点に成功した。メジャーリーグのホームページが１３日、「秋信守は理想的なトップ打者」と紹介したのをはっきり証明してみせたわけだ。秋信守は同日の試合まで打率は１割９分０厘にとどまったが、出塁率は０．３０８で徐々にコンディションを押し上げている。両チームは４対４で引き分けた。