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スペインのクリスティーナ王女にマネーロンダリングの疑い

スペインのクリスティーナ王女にマネーロンダリングの疑い

Posted January. 09, 2014 05:56,   

国王フアン・カルロス1世の次女クリスティーナ王女(48)がマネーロンダリング(資金洗浄)の疑いを受けている。

スペインのパルマ・デ・マリョルカ裁判所は7日(現地時間)、クリスティーナ王女に3月8日に出廷を命じた。ホセ・カストロ判事は、「マネーロンダリングと税金の疑いを立証するためにクリスティーナ王女を呼んで取調べることを決めた」と明らかにした。

クリスティーナ王女は、ハンドボールの元スペイン代表選手だった夫のウルダンガリン氏の公金横領疑惑に加担したかどうか被疑者として取調べを受ける。ウルダンガリン氏は昨年、非営利法人ノオス研究所を通じて600万ユーロ(約87億ウォン)の公金を流用した疑いで検察の捜査を受けた。容疑を否定したウルダンガリン氏は起訴されなかった。

ウルダンガリン氏は自分の事業がクリスティーナ王女とスペイン王室には関係がないと主張した。しかし、クリスティーナ王女はノオス研究所理事会の一員であるうえ、不動産会社アイジュンを夫と共同所有しており、マネーロンダリングの疑いが絶えなかった。

裁判所の今回の決定は、1975年、フランコ総統の死後に即位したカルロス国王に大きな打撃になるものと見える。カルロス国王は経済危機に陥った2012年、アフリカのボツワナへの豪華な象狩猟旅行をし、世論の批判を受けた。

王女の腐敗スキャンダルが起こり、スペイン王室の人気は失墜している。スペインの有力紙エル・ムンドによると、昨年末の調査で国王に好意を持っていると答えた人は前年対比9ポイント下落の41%と集計された。カルロス国王がフェリペ・アルフォンソ王子に地位を譲って退位すべきだと考える人も17ポイント増加の62%に達した。