経常収支の黒字行進が続き、今年、韓国の経常収支黒字規模が史上初めて日本を追い越すという見通しが慎重に出ている。
3日、中央銀行の韓国銀行(韓銀)によると、今年に入って8月まで、韓国の累積経常収支黒字は422億2000万ドルに達し、同期間の日本の415億3000万ドルより7億ドルぐらい多かった。
9月まで20ヵ月間、経常収支黒字を記録した韓国は、先月初めて、月間基準輸出額500億ドルを突破するなど、堅調な経常収支黒字を維持しているため、今年、年間経常収支黒字額が日本を追い越す見通しだ。まず、両国の今年の年間経常収支見通しでも韓国は日本を追い越している。先月10日、韓銀が上向き調整した今年韓国の経常収支黒字見通しは630億ドルだ。日本政府のシンクタンクの日本総合研究所は、先月3日、今年、日本の経常収支黒字を601億ドルに見通した。
日本は1990、2000年代、韓国より平均10倍多い経常収支黒字を記録した。金融危機当時の08年には日本(1593億6000万ドル)の経常黒字額が韓国(32億ドル)の50倍に達した。しかし、東日本大震災でエネルギー輸入が大幅に増えた上、ソニー、パナソニックなど電気電子企業が没落し、経常黒字は11年からは大幅に目減りした。反面、韓国は携帯電話、半導体、自動車など目玉商品の輸出が持続的に増えて、経常収支黒字をけん引した。






