米大リーグ・シンシナティの「チューチュートレイン」秋信守(チュ・シンス=写真)が22日(韓国時間)、本拠で行われたアリゾナ戦で今季6回目となる先頭打者本塁打を含め4安打3打点3得点と大活躍し、チームの10−7勝利をけん引した。
秋信守は同日、今季16本目の本塁打を放ち、通算100本に1本を残した。通算100盗塁も1個だけを残している。韓国人野手で100本塁打・100盗塁達成は初めてとなる。秋信守の今季の本塁打と盗塁は、それぞれ16本と14個。2009年と2010年に2年連続で20−20(本塁打と盗塁)を達成し後、2年間は振るわなかったが、今年再び20−20達成の可能性を高めている。
先頭打者の本塁打は、相手投手の闘争心を折るには最高だ。アリゾナの先発右腕ブランドン・マッカーシー(2勝8敗)は、先頭打者本塁打など秋信守だけで3打点を許し、3回が終わらないうちにマウンドから引きずり下ろされた
秋信守はドジャースとのアウェー戦のとき、「トップバッターが一番理想的なのでは」という質問に対し、「自分は打順に関係なくベストを尽くすだけだ」と答えていた。だが、選手と打順の相性というのもある。3番で猛打を振るっていた選手が、4番に配置されると全く駄目になるケースが良くある。解雇されたクリーブランドの前監督のマニー・アクタ氏が昨年シーズン中盤に秋信守を先頭打者として起用したのが、秋信守にとっては大リーグ人生に新たな転機となった。シンシナティのウォルト・ジョケッティGMが有望株を犠牲にして秋信守を獲得した目的は、チームのテーブルセッター不在を解決するためだった。結局、秋信守もチームも大成功を収めている。
秋信守の99本塁打は、内容をみると先頭打者本塁打が計10本だ。大リーグの歴代先頭打者本塁打は殿堂入りしたリッキー・ヘンダーソンが保有している通算81本。秋信守は、サヨナラ弾を2回放っている。大リーグのサヨナラ弾最多記録は、ミッキー・マントル(ヤンキース)などスラッガー6人が記録した12本。秋信守は、同点弾が7本で、勝利に止めを刺した本塁打が全部で40本だった。今シーズン6本の先頭打者本塁打は、リーグトップレベルとして遜色がない。






