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王家衛、梁朝偉、章子怡…大陸のスーパースターら参上

王家衛、梁朝偉、章子怡…大陸のスーパースターら参上

Posted June. 17, 2013 04:41,   

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中国の王家衛監督と俳優の梁朝偉、章子怡、韓国の宋恵教(ソン・ヘギョ)、張東健(チャン・ドンゴン)、チョン・ウソン…。両国を代表するスターがレッドカーペットを歩く度に歓声が起こった。

「2013中国映画祭」が16日の開幕式を皮切りに、5日間にわたってソウルCGV汝矣島(ヨウィド)と釜山(プサン)CGVセンタムシティで開かれる。韓中文化交流を目的に2006年に始まった中国映画祭は、毎年、中国内の韓国映画祭、韓国内の中国映画祭の形式で交互に開かれている。韓国で映画祭が開かれるのは今年で5回目。映画振興委員会と中国国家新聞出版広電総局映画管理局、駐韓中国大使館が主催し、CJ−CGVとCJ−E&Mが主管する。

今回の映画祭のテーマは「中国映画を代表する最高の顔に会う」。オープニング作品には、梁朝偉、章子怡、宋恵教が出演した王家衛監督の『グランド・マスター』が選ばれた。この作品は、今年のベルリン国際映画祭でオープニング作品として上映され、李小龍の師匠である葉問の一代記を描いた。王監督はこの映画について、「従来の映画がアクションに重点を置いたとすれば、この映画は武林の世界と哲学に重点を置いた」と語った。

映画祭では『さらば、わが愛/覇王別姫』で有名な陳凱歌監督の『捜索』、劉徳華主演の『桃さんのしあわせ』、李連杰主演の『海洋天堂』など11本が上映される。

映画祭に参加した張宏森・新聞出版広電総局映画管理局長は記者会見で、「この10年間、中国では年間600〜700本の映画が上映され、現在170億人民元(約3兆1000億ウォン)にのぼる産業に発展した」とし、「今回の映画祭を機に、中国映画に対する韓国人の理解を深め、中国の映画関係者が韓国で多くの機会を得ることを期待する」と語った。