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大元国際中学も編入学不正疑惑、検察が捜査開始

大元国際中学も編入学不正疑惑、検察が捜査開始

Posted June. 01, 2013 06:24,   

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ソウル東部地検は31日、ヨンフン国際中学校に続いて編入学不正疑惑などが浮かび上がった大元(テウォン)国際中学校に対する捜査を刑事3部(金明煕部長)に担当させ、本格的な捜査が開始したことを明らかにした。

ソウル教育団体協議会は今年4月15日、「編入学生106人から裏金を受け取った」として業務上横領・背任の容疑で大元国際中学校をソウル東部地検に訴えた。同協議会は、社会的配慮者選考で入学した学生の父母から定期的にカネを受け取っていたと疑われている、同中学校のA教師も一緒に告発した。

検察は、告発内容を検討した上で、最近、同中学校の関係者らを呼んで調べたという。

一方、ソウル北部地検は5月26日にヨンフン国際中学校を家宅捜索し、同30日には新入生選抜過程で不正を働いた同中学校行政室長のイム某氏(54)に対して拘束令状を請求した。