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対南扇動記事もSNSで、進化する北朝鮮の対韓国工作

対南扇動記事もSNSで、進化する北朝鮮の対韓国工作

Posted November. 15, 2011 03:35,   

ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)の拡散に合わせ、北朝鮮の韓国に対する宣伝・扇動方法も進化している。北朝鮮の対南機構である祖国平和統一委員会(祖平統)が運営するウェブサイト「我が民族同士」は14日、SNSを通じた記事共有サービスを開始した。

同サイトは、「謀略的な北朝鮮人権国際映画祭」、「進歩勢力の抹殺が目的」というタイトルの2つの対南非難論評記事の下段に、ツイッターやフェイスブック、NHNの米トゥデイ、ダウムコミュニケーションのヨジュムなどのSNSアイコンを添付した。このアイコンを押せば、ユーザーのSNSに記事が流れることになる。

これに先立ち北朝鮮は昨年8月、ツイッターに「我が民族同士」のアカウントを開設した。現在フォロワーが1万人を超え、掲示物が約1500件にのぼるなど、活発に活動している。また、「平壌(ピョンヤン)—朝鮮民主主義共和国」という名前のツイッターアカウントが、「我が民族同士」のアカウントに掲載された内容をリツイートしている。さらに、北朝鮮は、動画共有サイトのユーチューブにも、「我が民族同士」のアカウントを作り、約1800の動画をアップするなど、インターネットを活用した体制宣伝に力を入れている。

「我が民族同士」を含め、北朝鮮のウェブサイトは韓国当局が遮断しているため、韓国でアクセスすることはできない。しかし、海外では簡単にアクセス可能で、国内でもプロキシサーバーを迂回してアクセスすることができる。プロキシサーバーを利用すれば、速度が遅く、ウイルス感染などの恐れがあるため、多くの人は利用しない。

しかし、国内サイトに北朝鮮発の記事が一度でも掲載されれば、リツイートなどにより素早く拡散するため、関係当局による対策が急がれる。



will71@donga.com