Go to contents

選管、与党のソウル教育監選挙介入説を調査

選管、与党のソウル教育監選挙介入説を調査

Posted April. 13, 2010 03:35,   

한국어

与党ハンナラ党のソウル市党が、6月に行われるソウル市教育監選挙で、金ヨンスク前徳成(トクソン)女子中学校校長を支援することを決めたことに対し、ソウル市選挙管理委員会が調査に乗り出した。

ソウル市選管関係者は12日、「東亜(トンア)日報の報道後、特定政党が教育監選挙に介入したかどうかを確認している」と話した。同関係者は、金前校長が報道資料に「与党から強力な出馬要請を受けていた」という表現を使ったことに対しても、「違法性を確認中だ。まだはっきりと話せない」と述べた。

中央選挙管理委員会が、先月発表した「政党の教育監選挙関与行為禁止に関する運用基準」によると、政党は教育監候補者と政策連帯をしたり、これを公表したりすることはできない。政党所属の地方選挙の候補者が、特定の教育監候補を支持することができず、政党が特定の教育監候補を支持していると認識される行為も禁止されている。教育監候補も同様に、特定の政党を支持することはできない。

選管は、政党名を明示しなくても、政党を推定できる場合、政党の選挙関与行為とみなせると明らかにした。



baron@donga.com