Go to contents

難航する非正規職法交渉 7月だけで4万人解雇の恐れ

難航する非正規職法交渉 7月だけで4万人解雇の恐れ

Posted July. 01, 2009 03:05,   

한국어

ハンナラ党、民主党、「先進と創造の会」の3党の交渉団体の環境労働委員会の幹事は、非正規職保護法の改正時限の最終日の30日、夜遅くまで大詰めの交渉を進めたものの、合意に至らないまま難航した。法の見直しが行われないと、7月の1ヵ月間、最大4万人に達する非正規職の労働者の解雇が避けられないと、ハンナラ党は予想した。

ハンナラ党は同日交渉で、非正規職保護法の適用を1年6ヵ月猶予しようという譲歩案を示し、民主党は1年まで遅らせることができると一歩ずつ譲ったものの、議論は平行線を辿った。

ハンナラ党の安商守(アン・サンス)院内代表は同日、議員総会で、「大量解雇による大混乱を防ぐため、また、かわいそうな人々が苦しむ姿を見ないためには、国会議長が非正規職保護法を職権上程してくれるものと考えている」と述べた。また、安院内代表は同日午前、秋美愛(チュ・ミエ)国会環境労働委員長を訪問し、非正規職保護法の改正案を環境労働委員会に上程してくれるよう要請した。しかし、秋委員長は、「与野党と労働界の合意が前提にならなければならない」とし、拒否した。

ハンナラ党は議員総会の直後、国会の中央ホール前の階段で、非正規職保護法処理の遅延によって、失業大乱が発生した場合、そのすべては民主党に責任があるという内容が盛り込まれた決議文を採択した。

韓昇洙(ハン・スンス)首相は同日、国会を訪問し、金炯旿(キム・ヒョンオ)国会議長と朴熺太(パク・ヒテ)ハンナラ党代表、自由先進党の李会昌(イ・フェチャン)総裁らと面談し、非正規職保護法の見直しが行わなければ、解雇事態が懸念されるとして法改正の必要性を強調した。これに対して金国会議長は「どのようなことが国民のためになるのか、絶対的な世論が形成されていないようだ」と述べ、職権上程を強行する考えがないことを覗わせた。

しかし民主党は同日、ハンナラ党が職権上程を通じ、単独で改正案を処理することに備え、国会本会議場前の中央ホールを占拠し、座り込みを行った。民主党は同日、議員総会を終えたハンナラ党議員たちが本会議場への突入を試みると、スクラムを組んで阻止し、それが失敗すると、会議場の中へ入って体を張って法案処理を阻止することにした。

いっぽう、ハンナラ党の主要幹部は、「交渉が物別れに終わっても、与党が単独で処理する考えはない」とし、「7月に入っても交渉を続けるが、これ以上譲るわけにはいかない」と話した。



needjung@donga.com

トップニュース