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ジミー・カーター氏、「オバマとヒラリーで組んではならない」

ジミー・カーター氏、「オバマとヒラリーで組んではならない」

Posted June. 06, 2008 04:27,   

米民主党の大統領候補に確定したバラク・オバマ上院議員が、ライバルだったヒラリー・クリントン上院議員を副大統領の候補に選択すべきだという主張が出ている中、ジミー・カーター元米大統領(写真)が、「2人の組み合わせは最悪のミスになるはず」と警告した。

オバマ候補を支持するカーター氏は、4日、英日刊紙のガーディアンとのインタビューで、「オバマ候補がヒラリー候補を副大統領候補に選んだ場合、2人の否定的な側面だけが合わさる結果を生むだろう」と指摘した。同氏は続いて、「世論調査の結果を見ると、有権者の50%がヒラリー議員に否定的だ」と述べ、「これにオバマ候補が黒人で、経験が足りない上、ミドル・ネーム(フセイン)がアラブの雰囲気を漂わせていることから、彼を支持しない有権者を合わせると、最悪になり得る」と述べた。

カーター元大統領は、「オバマ候補の短所を補完することができる」として、上院軍事委員長を務めたサム・ナン元議員を副大統領の候補として薦めた。

ヒラリー議員側は、副大統領候補の提案を暗に待っているような雰囲気だ。ヒラリー議員のスポークスマン、ハワード・ウォルフソン氏は、「ヒラリー議員が7日、ワシントンで支持者に感謝の気持ちを伝える会を開催し、オバマ候補に対する支持を公式に表明する予定だ」と述べた。

しかし、オバマ候補は明確な発言を避けている。オバマ候補は4日、米国イスラエル公共政策委員会(AIPAC)の定期総会で、ヒラリー議員と会った後、「我々は近いうちに対話を交わすことにした。私は民主党が団結し、11月の本選挙で勝つことを確信している」とのみ述べた。

またオバマ議員は、ABC放送とのインタビューで、「ヒラリー議員を他の副大統領候補より特別だと考えているのか」と聞かれたことに対し、「特別だ」と答えながらも、「副大統領候補の選択は慎重に行う」と述べた。

オバマ候補側は、ケネディ元大統領の娘のキャロライン・ケネディ氏ら3人で副大統領候補推薦チームを設置したと発表した。

一方、オバマ候補は4日夜まで計2175人の代議員を確保し、候補確定に必要な2118人より57人多い代議員の支持を得たと、AP通信が伝えた。



will71@donga.com