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5年ぶりに…「光サーバーの雪辱」

Posted April. 05, 2008 04:03,   

今シーズン、スランプに陥っている「テニス皇帝」ロジャー・フェデラー(スイス)がまた崩れた。

世界ランキング1位のフェデラーは4日、米マイアミで開かれた男女プロテニスツアー・ソニーエリックスンオープン男子シングルス8強戦で、世界6位のアンディ・ロディック(米国)に1−2(6−7、6−4、3−6)で敗れ脱落した。

フェデラーは今シーズン、大会に4回出場したが、一回も優勝杯が抱くことができなかったうえ、決勝進出さえしたことがなく、スランプの長期化が懸念されている。特に、ロディックには03年に1回敗れた後、相手との戦績で11連勝を走っただけに、同日の敗北はより痛かった。

17サーブエースを記録したロディックは、「誰も私を12回続けて勝つのはできないということを知るようになり嬉しい」と興奮した。ロディックは、世界4位のニコライ・ダビデンコ(ロシア)と決勝進出を争うようになった。

女子シングルスでは、昨年度チャンピオンである世界8位のセリーナ・ウィリアムズ(米国)が、世界4位のスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)に2−1(3−6、7−5、6−3)で逆転勝ちをおさめ、決勝に上がった。



kjs0123@donga.com