Go to contents

2014年仁川アジア大会組職委員会が設立

2014年仁川アジア大会組職委員会が設立

Posted January. 17, 2008 07:22,   

2014年仁川(インチョン)アジア大会に向け、準備が本格開始する。

仁川アジア大会組織委員会は16日、仁川ムンハク競技場で、組織委事務所開所式と懸板除幕式を行った。

同日の行事には、組織委員長である金ジョンギル大韓体育会長、金ジョンミン文化観光部長官、安相洙(アン・サンス)仁川市長とチャン・ユンチャン、崔允姫(チェ・ユンヒ)、黄永祚(ファン・ヨンジョ)など500人あまりが出席した。

金ジョンギル委員長は、「アジア大会は国際スポーツ行事であると同時に、仁川を世界に知らせるきっかけになるだろう。最高の大会を開くため、緻密に準備する」と述べた。金委員長は、27人で始めた組織委を、来年には100人に増やし、各種事業を本格化する計画だ。

文化観光部はアジア大会支援法施行令を制定するなど政府レベルでの支援を約束した。

仁川市もアジア大会開催のためのインフラストラクチャー拡充に乗り出した。安相洙市長は、「仁川西区(ソグ)一帯に、66万平方メートル規模で、大会の開・閉会式を開くメイン・スタジアムと選手村を建立する予定だ」と話した。



beetlez@donga.com