30日から北朝鮮に対する食糧借款の提供が始まる。2005年に約束した借款提供分50万トンの支援が終了した昨年1月以来、17ヵ月ぶりのことだ。
統一部の李在禎(イ・ジェジョン)長官は26日、ソウル鍾路区世宗路(チョンログ・セジョンロ)の政府中央庁舍で開かれたブリーフィングで「30日の最初の輸送分でコメ3000トンを群山(クンサン)港から北朝鮮の南浦(ナムポ)港に送ることにした」とし、「10月まで4ヵ月にわたって順次コメ借款が提供される」と話した。政府は、このような内容の電話通知文を同日午前、北朝鮮側に送った。
コメ借款40万トンの支援は、国産15万トン(1トン当たり171万ウォン)と外国産25万トン(1トン当たり380ドル)となっている。費用は合計3849億ウォンで、南北協力基金から1649億ウォンを、糧穀管理特別会計から2200億ウォンをそれぞれ充てることになる。海路で35万トンを、陸路で5万トンを送る予定であり、政府は10万トンを支援するごとに北朝鮮国内5ヵ所で分配現場監視(モニタリング)を行う方針だ。
一方、ハンナラ党の羅卿瑗(ナ・ギョンウォン)スポークスマンは、政府の対北朝鮮コメ支援に対し、「統一部のいらだちがまたぶり返した」と述べ、「国民的共感を得ようとするなら寧辺(ヨンビョン)核施設が閉鎖される3週間後に対北朝鮮コメ支援を再開するのが当然」と話した。
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