
最近、韓国と日本の女子プロゴルフは連続優勝が関心事だ。チ・ウンヒ(キャロウェイ)選手と全美貞(チョン・ミジョン、ツアーステージ)選手が並んで優勝行進を繰り広げているからだ。
チ・ウンヒは18日、慶州(キョンジュ)ディアナースCC(パー72)で開幕する第21回韓国女子オープンで3連勝を狙う。国内女子大会で3連勝の主人公は朴セリ(1996年)選手に続いて金美賢(キム・ミヒョン、1997年)選手を最後に10年間いなかった。チ・ウンヒは2週連続2位に止まった朴ヒヨン(イス建設)選手と1ラウンドの同じ組に編成されて、し烈な対決を展開する。
一方、日本で活躍中の全美貞(ツアーステージ)は18日、愛知県中京CC(パー72)で幕を挙げた中京ブリッジストンオープンで史上初4連勝に挑戦する。今季7大会で3勝を上げた全美貞は、賞金5755万2000円で首位をキープしており、平均打数(71.1打)、1ホール当り平均パット数(1.74個)などでいずれも1位に上がり、絶頂の腕前を誇示している。
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