韓国の庭球はアジア大会でいつも「ドル箱」だった。1994年日本広島大会の時初めて庭球が正式種目に採択されて以来、その間の4大会で金メダルだけで14個も取った。02年釜山(プサン)大会では7つの全種目を席巻した。
しかし、2010年中国広州大会の時には出場ことすらできない危機に直面した。広州アジア大会組織委員会は最近、10年の大会の時、庭球を正式種目から除外したことが分かった。庭球とローラースケーティングを取り除く代わりに、ドラゴンボートと女子レスリングを含ませた。中国の庭球が弱いので、ともすればホームで成績不振で恥をかく憂慮がある反面、気難しい関係の台湾は庭球強国である事実がその背景とされている。
非人気種目という厳しい状況の下で、アジア大会の成績によるメダル年金と名誉のため、汗を流してきた庭球の指導者と選手はこのようなニュースに驚きを隠さなかった。アジア大会で2個の金メダルを取ったあるベテラン選手は、「本当に心配だ。後輩の先が案じられる」とため息をついた。
一部の庭球関係者らは、「庭球をアジア大会の正式種目から除外しようとする動きは前からあった。教会の事なかれな対処が結局、このような結果を招いた」とし、スポーツ外交力の不在を指摘した。
大韓庭球協会の金ミンス局長は、「取りあえず庭球が外されたのは事実だ。まだ最終の決定までは時間があるので、引き続き(種目として)維持されるように全ての方法を動員する」と述べた。
これと関連して、朴サンハ国際庭球連盟会長は、近いうちに中国を訪問する計画であることから、帰趨が注目される。
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