
米オハイオ州クリーブランドの自然史博物館のマイケル・ライアン博士が5日、角のある恐竜「アルバータケラトプス・ネスモイ」の頭蓋骨の化石(左)を見せている。7800万年前に生きていたと推定されるこの草食恐竜は、体長が6メートルで、眉毛の上に1メートルほどの角がついていたとみられる。ライアン博士は、カナダのカルガリー大学で勉強していた6年前、アルバータ州南部でこの化石を発見した。

米オハイオ州クリーブランドの自然史博物館のマイケル・ライアン博士が5日、角のある恐竜「アルバータケラトプス・ネスモイ」の頭蓋骨の化石(左)を見せている。7800万年前に生きていたと推定されるこの草食恐竜は、体長が6メートルで、眉毛の上に1メートルほどの角がついていたとみられる。ライアン博士は、カナダのカルガリー大学で勉強していた6年前、アルバータ州南部でこの化石を発見した。